.
今日は11月22日【いい夫婦の日】ですね。
この日に入籍する方は多いのではないのでしょうか
かく言う私も、7年前の11月22日に婚姻届けを提出しました。
.
2013年の4月の末に現夫と出会い
同年の11月に入籍（当時40歳）
…というのは、結構周りを驚かせたスピードです
.
7年前の私は…
幸せの絶頂にいて、お花畑の住人
.
ではなく
.
帯状疱疹を絶賛こじらせ中でした
当時は帯状疱疹の知識が全くなかったので
お腹や太ももに出てきた赤みや、口裂け女のように割れた唇に首をかしげながら
「ダニかな？ 疲れが出たのかな(´・ω・)？」と深く考えずに生活していました
.
まぁ、知り合って大した期間もなく、大した回数会ったわけもない（週一ペース）
よく知らない人と初めての環境で生活を始めたのですから
表層の意識部分では結婚に安堵しながらも、不安とストレスも相当だったのでしょう
.
私は刹那的で忍耐力がなくストレートなタイプですが、
夫はその逆タイプ（優しく思慮深い、というかガラスのハート）なので
6歳の歳の差もあり何とか色々許されながら穏やかに生活できています
『焼き魚定食』の様な日常を送っております ま、平凡で和み～な日々ですよ
.
この結婚が決まった頃だったか、オーナーの多田に声をかけていただき
（私の結婚のご縁も多田に繋いで貰いました）
このブライダルフューチャーパートナーズに勤めていますが
勤め始めた頃は、同世代の会員が客観的に見てとても良縁なのに
アッサリ素通りするのを何度も目の当たりにして
驚き、怒り（私が怒っても仕方ないのに）、悲しみ、途方に暮れ
胃カメラまで飲みました
.
自分位の年齢（アラフォー）だったら、トキメキ云々よりも冷静に色々判断出来るだろうし
周りのアドバイスも聞いて、ひとつひとつのチャンスを無駄にはしないだろう
だって、私にだって出来たんだもん！！
…と私がエゴ丸出しだっただけなんですがね…
.
私はなぜ結婚に飛び込めたのか？
（因みに夫のスペックは…ま～、アレ残念な感じ、貯金は無かったし）
.
①多田をはじめ周りから「これで決めたほうが良いよ(; ･`д･´)」と背中をどつかれる程押された
②客観的に占い師として自分の星を見たり、多くの人の話（相談）を聞いていた
③～は今回略で（夫の惚気とか←）
.
①は自分が信頼する人間且つちゃんと自分の家庭を持っている人から現実感と生活感のある言葉で
肩を押してもらうのは結構な説得力がありました
②占いの仕事で多くの人の話（相談）を聞きますが、
やはり人は一生ひとりで過ごすのは寂しいのだと実感することが多く
お客様から流れる孤独の波動を感じると辛かった
人は幾つになっても「パートナー」を望むものなんだと
10代～80代の人の話を聞いて、「人の数だけ世界がある」と日々思っていますが
多くの人に共通するモノはあるのですよ
私の星は「寂しがり屋なのに孤独を好む質」ではありますが、独身は気楽と嘯く半面
薄氷の上に立たされている様な薄ら寒い不安と向き合うようになりました
その不安から逃げたかったのも大きな理由ですかね…
.
色んな相談所から出る「成婚♡レポート」の様なホンワカ系な話ではありませんが
月日を追うごとに「あ～、結婚して良かった～」と思いは強くなっているのは本当です
.
本日の「いい夫婦の日」は何組の夫婦が生まれますかね～？
.
